作品名：

「DIGITALIAN WAR!! Lights Out 2」　（でじたりあん うぉー らいつ あうと つー）

作者名：

はりまお

完成日：

1995年11月08日

動作環境：

MSX 2以降

制作環境：

FS-A1GT(MSXturboR / Panasonic製)

お察しの通り、1995年にタカラ（現タカラトミー）が発売した同名の電子パズル玩具のパクリです。だから、"1"がないのに"2"なのです。
そもそも、このパズルゲームを一目見たときに、やってみたいと思ったんです。でも、冷静に考えたのです、「パズルゲームが大の苦手なのにわざわざお金を出してまでやる価値があるだろうか？」と・・・（タカラの人、ごめんなさい。）。そこで、ルールが簡単そうなのを良いことに、「自分で創ってしまえ！」と生まれた作品です。

しかし、全くオリジナルと同じなのもつまらないので、ルールに少し手を加えていますが、基本的にタカラさんのものと同じな上に、名前までパクっているので、権利関係的に大問題があるかもしれません。（重ねて、タカラさんごめんなさい。）

ちなみに、2001年にマイコンBASICマガジンに投稿したのですが、9月号にて見事に落選が判明しました。
上記の権利関係が影響したのかと思ったけれど、同年8月号に『BLACK LIGHT』という本作同様のiアプリが掲載され“定番ゲーム”と紹介されていること、“ライツアウト”という名称はインターネット上でも一般的に使用されていることを考えると、権利的な問題ではなかったと思われる。
ということは、同様のゲームがたまたま同時期に重なった結果『BLACK LIGHT』の方が採用されただけ？ それともプログラムの問題？（確かに、電光掲示板風表示を採用したがためにパワーを削がれ操作に対するレスポンスが悪かったんだ。）

投稿時の説明ファイルを保存していたPC-98が故障してしまってファイルが読み込めない状態なのと、上記の権利関係の不安、快適とは言えない操作性から、公開は自粛しておきます。ご了承ください。