- 作品名:
- 「
平成刀 」 - 作者名:
- はりまお
- 製作開始日:
- 2002年03月07日
- 制作完了日:
- 2003年03月01日
- 制作環境:
- Windows98 + celeron 466MHz + 64MB
- Visual Basic 6.0 Learning Edition
合否判明前に休刊となる。
ある都心のある裏路地に、夜な夜な現れる男在り。その男の正体は、平成の世の侍、人呼んで“平成刀”というそうな。
基本は、Spaceキーで進んで、Escキーで終了です。
ゲーム中は、Spaceキーを押すと走り出して、放すと刀を振ります。ゲームが始まると、上から葉っぱが落ちて来るので、タイミングを見計らって走り出し、ちょうど良い所まで来たら刀を振って葉っぱを切って下さい。上手くいけば、次へ進めます。3回連続で失敗したら、タイトルへ戻ります。第255夜までいけますが、そこまでやる人はいないでしょう。当たり判定は、刀を振っている間、首から頭の少し上辺りまでの範囲で行っています。
レジストリーの変更や新たなファイルの作成などは行っておりません。不要になった場合は、解凍した全てのファイルを削除してください。
画像は、背景用と葉が8×8、侍は32×32ドットです。葉と侍は、要マスクです。
API[CreateFont]のフォン指定を毛筆的な書体に変更すると、より雰囲気が出ると思います。その場合、頭に"@"が付いた縦書き用フォントを指定して下さい。
陳腐な内容やけど、1回創ってみたかったんですよ。その代わり、電灯が点滅したり、漢数字で縦書きにしたりしてみました。その分長くなったけど。
悩んだ点は、落ち葉処理とリトライ。落ち葉は、物理計算とかあるんやろうけど、難しい事はわからないので、直線移動と回転運動の組み合わせです。まぁ、良い感じになったと思う。リトライに関しては、侍魂で1発勝負でも良かったけど、平成の世の甘えって事で良しとしました。