- 作品名:
- 「お仕事ゲーム きこりの肩こり」
- 作者名:
- はりまお
- 製作開始日:
- 2002年05月11日
- 制作完了日:
- 2002年09月02日
- 制作環境:
- Windows98 + celeron 466MHz + 64MB
- Visual Basic 6.0 Learning Edition SP5
ユーモアがあってプレイしていて笑える“バカゲー”と、高い評価を頂きました。
また、木の伐採をテーマをユーモアある動きで表現したこと、マウスカーソルが飛ばされるゲームシステムなどで、ダブル受賞となったようです。
当作品のコードが、ベーマガの投稿コーナーの扉ページのデザインに使用していただきました。本当にこの作品の成果には嬉しくて感無量です。
山へ行く。昔々じゃないし、お爺さんでなければ、柴刈りでもないけど、斧を持って山へ行く。それにしても、斧は重い。あぁ〜肩凝った。
タイトル等では、表示される指示に従えば進んでいきます。
では、ゲーム中の話をしましょう。木の横で腕を回す人は何をしているのでしょうか? 実は斧を持っていてマウスカーソルを目掛けて振り下ろしているのです。下に表示されているゲージが右端まで来た時に斧が入るので、それまでにカーソルを切りたい位置に持って行きましょう。葉より下の幹(茶色)の部分(切れている所も含む)ならどこでも構いませんが、横線が理想的な高さの目安となっています。切れたらカーソルがあらぬ方向へ飛ばされるので、また幹の所へ持って行ってください。縦線まで切れれば、木が倒れて見事クリアとなり、スコアが表示されます。スコアは、理想切断位置と実際の位置との差・切断位置以外の切り傷・空振りを考慮して算出されます。
タブレット等の座標を直接指すポインティングデバイスで遊んでも、ち〜っとも面白くないのでマウスで遊んでください。
レジストリーの変更や新たなファイルの作成などは行っておりません。不要になった場合は、解凍した全てのファイルを削除してください。
今回は、フォームが画面中央に固定表示される形を取っています。これは、マウスカーソルをランダムの位置へ飛ばすという作品の内容上、それに必要な余白を確保しておく必要があったからです。したがって、フォームの移動はできません。
初めて腕がグルグル動いた時は、なぜか一人で腹を抱えて笑っちゃいました。これって危ないですか? でも、作品を創るのは楽しいんやからしょうがないでしょ。
本当の木の伐採って、両側から切り込みを入れて大きい切り込みの方に倒れたと思う。と言う事は、この作品間違いだらけやん!!
ベーマガ投稿時は、フォームを画面全体に拡大表示して移動できなくしてたんやけど、ベーマガの評価でもその部分がマイナス要素となってた。何でこんな風にしていたかって言うと、フォームのプロパティの[Moveable]を[False]にすれば動かせなくなるのを知らんかったからっていう恥ずかしい理由なんやわ。と言うことで、直しときました。