- 作品名:
- 「蚊に刺された所を掻くと治らないですよ」
- 作者名:
- はりまお
- 製作開始日:
- 2001年11月16日
- 制作完了日:
- 2002年03月20日
- 制作環境:
- Windows98 + celeron 466MHz + 64MB
- Visual Basic 6.0 Learning Edition
ゲーム設定を高く評価していただけたみたいだが、操作面での難点が不採用となった原因だったようだ。画面上のカーソル(掻きたい強度ゲージ)とマウスカーソル(理性強度ゲージ)が、上手く反対の位置に動かせているか分かり難いという指摘を頂いた。
あっ、蚊に刺されてる!! かゆ〜い。でも、掻いたら痒み地獄に落ちる。でも痒い〜。掻きたい〜。ダメ〜。あ〜ぁ〜・・・。
実行すれば、勝手に進行します。“○匹目”と表示されて、マウスカーソルがフォーム中央へ強制移動されたら、ゲームスタートです。
画面構成は、第1図を見て下さい。
“掻きたい強度”が、左右に動くので、その強度を相殺する(中心で反転する)ように、“理性強度”を動かして下さい。“理性強度”は、マウスを左右に動かせば、追従します。“掻きたい強度”と“理性強度”を相殺した時のズレが大きいほど、患部が悪化していきます。
“経過時間ゲージ”がいっぱいになるなでに、“痒み強度ゲージ”がいっぱいになるとゲームオーバーです。
レジストリーの変更や新たなファイルの作成などは行っておりません。不要になった場合は、解凍した全てのファイルを削除してください。
ラベル[LblISs]は、ピクチャボックス[PicScreen]にグループ化して下さい。
いつも、超大作かぶれなのばっかりやから、ここらへんでショートも出来るんやでって所を見せとかんとあかんかなぁなんて(って言うほど短くないけど)。
VBってパレットが使えへんやん。だからキャラクタの色をリアルタイムに変化させるのは大変やなぁと思ってたら、"DrawMode"って言うモッテコイのプロパティを見つけちゃったんやわ。しかも、使われてるのを見た事無い(気付いてないだけ?)。これは勿体無いって事で、こんなんになっちゃった。
┌───────────────────────────┐ │ ▽ ←イ │ │┼────────────┼────────────┼│ │ ▲ ←ロ │ │ │ │ ┬ │ │ │┌┐ │ │ │││←ハ │ │ ┌┐┼││ │ │ │││││ │ │ ││←───ニ │ │ └┘┴└┘ │ │ │ │ ┌───┐ │ │ │┌┌- │←ホ │ │ ││└─┘ │ │ └┘ │ ├───────────────────────────┤ │ ┌───┐ │ │ ┌┘//////└┐ ←ヘ │ │ └┐//////┌┘←ト │ │ └───┘ │ └───────────────────────────┘ 画像で見る |
|
イ | 掻きたい強度ゲージ |
ロ | 理性強度ゲージ |
ハ | 経過時間ゲージ |
ニ | 痒み強度ゲージ |
ホ | 手 |
ヘ | 腕 |
ト | 蚊に刺された患部 |
┌─┬─┬─┐ │0│2│4│ ├─┼─┼─┤ │1│3│5│ └─┴─┴─┘ |
||
番号 | 内容 | サイズ |
---|---|---|
0 | 左上に下向きの三角 | 各16×16ドット |
右上に上向きの三角 | ||
1 | 手 | 各32×32ドット |
2 | 蚊1枚目 | |
3 | 蚊1(2番)のマスク | |
4 | 蚊2枚目 | |
5 | 蚊1(4番)のマスク |